なぜ人は盆踊りでつながれるのか──『盆踊りの戦後史』から考える
バグキャスト by バグキャスト
Episode notes
大石始『盆踊りの戦後史』を手がかりに、盆踊りと共同体について考えます。盆踊りは、古くからある共同体が受け継いできたもの——そう思いがちです。しかし戦後の団地やニュータウンでは、共同体がなかったからこそ盆踊りが始められました。同著では祭りを繰り返すことで、見知らぬ者同士のあいだに共有の記憶が生まれ、その土地が新しい「ふるさと」になっていく過程が描かれています。
では、外国にルーツを持つ住民が増えた現在、これまでの盆踊りに加わってもらうだけで「私たちの祭り」になるのでしょうか。アニメソングやディスコまで取り込んできた盆踊りなら、異なる文化を持つ人たちと新しい祭りを作れるのではないか。
後半では、フジロックでのMassive Attackのパフォーマンスをきっかけに、音楽は人を結ぶのか、それとも仲間と敵を分けるのかという問題へ話が広がります。
【バグキャストについて】
『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。
さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。
番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV
【YouTubeで聴く】
https://www.youtube.com/@bugcast_podcast
【Podcastで聴く】
...Keywords
音楽ルーツミュージック音楽と政治Massive Attack