Episode notes
病院の採用サイトを、IT部門にも外注にも頼まず自分たちで作り直した話。
Claude Codeで旧サイトのデータを全ダウンロードし、WordPressへの移行とプロトタイプ公開までを一晩で終えました。
飯塚病院・緩和ケア科部長の柏木先生をゲストに、医師採用サイトのリニューアルをClaude Codeで内製化した実例を伺いました。
これまでは更新のたびにIT部門や広報室へ依頼が必要で、「今忙しいので手が空いたら」と待つうちに3年間情報が止まっていた。
外注しようとすれば次年度の予算取りから始まり、着手までに時間がかかる。この対人コストとプロジェクト開始コストをどう圧縮したかが今回のテーマです。
手順はシンプルです。まず旧サイトのアカウントキーを広報室から受け取り、使える原稿と写真をClaude Codeに全部ダウンロードさせ、フォルダ分けまで任せる。取捨選択は自分で行い、その前段までをAIにやってもらう。
次に、どんな目的のサイトにしたいかを会話で詰め、同業の医療機関のサイトURLを5つほど貼って「それぞれの良いところと真似すべき点」を提案させる。更新時は原稿と写真を渡して文章とデザインを整えさせ、WordPressのキーを渡してカテゴリ指定で投稿まで通す、という流れです。
つまずきどころも具体的に出ています。
Claude CodeとWordPressを接続する初回設定は工数があり、しかも毎回やり方を忘れる。
ここは接続手順をまとめたシート(手順書)を1枚作ってドラッグ&ドロップで渡せば汎用化でき、若手の先生にも配れる、という話に発展しました。
IDとパスワードを保持したがらないAIの挙動や、操作専用のアクセスキーをどう扱うかというセキュリティと運用のバランスにも触れています。
結果として、IT管理部門や総務との会話が不要になり、予算も取らずに、思い ...