バグキャスト

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マッチングアプリについて考える──コンテンツ化する出会いの場
「親ガチャ」の反対にあるのは、マッチングアプリなのではないか。 親や生まれた環境は選べない一方、マッチングアプリでは、年齢や仕事、趣味、価値観などの条件から、これから関係を築く相手を選ぶことができます。しかし、選択肢が増え、より自分に合う相手を探せるようになることは、そのまま人生の豊かさにつながるのでしょうか。 今回は、1950年代のコンピューターによる相性診断から、Match.com、Grindr、Tinderのスワイプ、Pairs、そしてAIがプロフィールやメッセージまで提案する現在まで、マッチングサービスの歴史をたどります。 選べないガチャと、選び続けるマッチングアプリ。その間に、どのような人との出会い方があり得るのかを考えます。 マッチングアプリを実際に使ったことがある方の体験や感想も、ぜひお便りで教えてください。 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 参考資料 Stanford「Punch-Card Love」 Computer History Museum:初期サービス創業者の対談 Mar Hicks:コンピュータ・デーティング史 Gary Kremen:Match.com創業インタビュー Joel Simkhai:Grindr創業インタビュー WIRED:Tinderのスワイプ開発史 日本のオンライン婚活プラットフォーム史 Omiai創業者インタビュー Pairs創業者・赤坂優インタビュー Hinge創業者・Justin McLeodインタビュー Bumbleのスワイプ廃止計画 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木:note:https://note.com/taiga_szk X:https://x.com/home 伊藤:
人生はガチャなのか──旅パ、MOD、パッチの可能性を考える
「親ガチャ」「配属ガチャ」「上司ガチャ」──ゲームの言葉として定着した「ガチャ」は、なぜ人生や社会を説明する比喩として使われるようになったのでしょうか。 今回は、ゲームを「行為」として捉えたアレクサンダー・R・ギャロウェイの議論を手がかりに、ガチャが現実の何を捉え、なぜこれほどリアルな比喩として受け入れられているのかを考えます。 ガチャでは、偶然が格付けの結果になる。 旅パでは、偶然が関係の始まりになる。 ガチャを否定するのではなく、ゲームがすでに持っている複数の「行為の文法」によって相対化することはできないか。人生を一つのゲームシステムだけで説明しないための、別の語彙の可能性について話しました。 【今回登場する主なゲーム・概念】 ・ガチャ/親ガチャ ・旅パ ・『Baldur’s Gate 3』 ・MODとパッチ ・アレクサンダー・R・ギャロウェイのゲーム論 【参考リンク】 ・消費者庁「オンラインゲームの『コンプガチャ』と景品表示法」 ・三省堂「今年の新語2021」 ・Alexander R. Galloway, “Gamic Action, Four Moments” ・Alexander R. Galloway, “Playing the Code” ・Alexander R. Galloway, “Social Realism in Gaming” 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り】 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木:note:https://note.com/taiga_szk X:https://x.com/home 伊藤:
【雑談回】バグキャスト反省会
「音楽家とプログラマーのポッドキャスト」として始まったバグキャストも、今回で第24回。ところが気づけば、音楽やプログラミング以上に、本や映画、ゲーム、社会問題について話す番組になっています。では、いまのバグキャストを一つにつないでいるものは何なのでしょうか。 ポケモン回では、なぜ二人の話が噛み合わなかったのか。伊藤が持ち込んだAI回や、遊びとスポーツについて考えた回では、何がうまく機能していたのか。真面目なテーマになると、話し方まで硬くなってしまうのはなぜか。 さらに、リスナーを意識することと自分たちらしさを守ること、番組を長く続けるための収益化、そして二人で話す意味について考えます。 反省会と企画会議のつもりが、具体的な企画はほとんど決まらないまま、良かった回と悪かった回を行き来してテンションが上がったり下がったりする、本当の雑談回です。 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り】 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木:note:https://note.com/taiga_szk X:https://x.com/home 伊藤:
【お便り回】誰に向かって話すのか──ポッドキャストの音質、台本、熱量
今回は、ポッドキャスト『焚き火の前では饒舌』のTSさんから届いたお便りを紹介します。 バグキャストの参考にしている点として挙げられたのは、二人の距離感、台本とアドリブ、音質、話題の多様性、そして熱量。せっかくなので、普段どのように収録し、音声を編集し、台本を準備しているのかを振り返りました。 良い音とは、声を低く格好よく仕上げることなのか。文章として読みやすい構成は、そのまま話すための構成になるのか。社会や文化についての話を、情報の整理だけで終わらせず、熱量のある会話にするにはどうすればよいのか。 お便りをきっかけに、バグキャストの強みと、まだうまくできていないことについて話しています。後半では、自分の人生を語ることの難しさや、始めたばかりのポッドキャスト同士のつながりについても考えました。 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り】 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木:note:https://note.com/taiga_szk Twitter:https://x.com/home 伊藤:
なぜ人は盆踊りでつながれるのか──『盆踊りの戦後史』から考える
大石始『盆踊りの戦後史』を手がかりに、盆踊りと共同体について考えます。盆踊りは、古くからある共同体が受け継いできたもの——そう思いがちです。しかし戦後の団地やニュータウンでは、共同体がなかったからこそ盆踊りが始められました。同著では祭りを繰り返すことで、見知らぬ者同士のあいだに共有の記憶が生まれ、その土地が新しい「ふるさと」になっていく過程が描かれています。 では、外国にルーツを持つ住民が増えた現在、これまでの盆踊りに加わってもらうだけで「私たちの祭り」になるのでしょうか。アニメソングやディスコまで取り込んできた盆踊りなら、異なる文化を持つ人たちと新しい祭りを作れるのではないか。 後半では、フジロックでのMassive Attackのパフォーマンスをきっかけに、音楽は人を結ぶのか、それとも仲間と敵を分けるのかという問題へ話が広がります。 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り】 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木:note:https://note.com/taiga_szk X:https://x.com/home 伊藤:
SNS空間は人の死をどう表象するのか
亡くなった高校時代の友人が、Instagramの「知り合いかもしれない人」に表示された——。今回はこの体験をきっかけに、SNSは人の死をどのように扱い、死者をどのように表象しているのかを考えます。 FacebookやInstagramの追悼アカウント、Googleのアカウント無効化管理ツール、X・Discord・LINEなどの死後対応を比較。さらに、亡くなった子どもの写真をFacebookが祝福的な「一年の振り返り」に表示した事例や、SNSアカウントの相続をめぐる裁判も取り上げます。 デジタル上の記録は、写真や手紙のように保存されるだけではありません。検索や推薦のデータとして働き、死者を思いがけないタイミングで生者の前へ連れ戻します。死者を「残すか、消すか」ではなく、いつ、どこで、どのような距離で現れるのかを選べる仕組みはつくれるのでしょうか。 死者との関係を新しく発明したのではなく、昔からある追悼や記憶の営みを情報システムの中へ組み込んだSNS。そこで死者がいつ、どんな文脈で現れるのかを、いったい誰が決めるのでしょうか。 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り】 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木: 伊藤:
【お便り回】あの頃のライブハウスとオタク文化について
「お二人が青春時代にハマったことを教えてください」。リスナーさんからのお便りをきっかけに、それぞれの青春を振り返ります。 映画を観ることが義務のようになっていた鈴木と、ネット掲示板や未来の自分に宛てた音声日記、聖書や宇宙の探究に夢中だった伊藤。話はやがて、バンドとDTM、『ぼっち・ざ・ろっく!』が描く成長、ライブハウスのチケットノルマ、かつてのオタク文化と現在の「推し文化」の違いへと広がっていきます。 青春とは、苦い記憶も含めて、後から「あれが青春だった」と気づくものなのかもしれません。いま続けているこのポッドキャストも、いつか青春として振り返る日が来るのでしょうか。 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り】 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木: 伊藤:
物理メディアの長い黄昏──デジタル化が組み替える自由と管理
紙の本、CD、ゲームディスク。気づけば私たちは、作品を物として買うことが少なくなりました。かつて友人から借りた『メタルギアソリッド2』の記憶を入口に、物理メディアが失われることで、貸し借りや譲渡、保存のあり方がどう変わるのかを考えます。 ソニーをめぐる一連の発表を手がかりに、「デジタル商品を購入する」とは何を買うことなのか、中古市場がなくなると価格はどう変わるのか、オンラインゲームを後世に残すことはできるのかを整理。さらに、レコードやCDが情報を運ぶ媒体から、記憶や所有感、作り手への支援を担う「意味のメディア」へ変化している可能性を話します。 後半では、倍速視聴、クラウド保存、HDD、クラウドPC、バグキャスト独自のサーバー構想へ。デジタル化は企業による管理を強める一方、利用者にも新しい自由を与えてきました。便利さを求めた私たち自身が、プラットフォームの管理を強くしてきた面もあるのではないか。物理メディアの長い黄昏のなかで、自由と管理がどのように組み替えられているのかを考えます。 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り】 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木: 伊藤:
【お便り回】読書会から考える、批評との距離
今回はお便り回です。 番組を聴き始めたきっかけや、過去回を順番に聴いてくださっていることなど、リスナーさんからいただいたお便りをご紹介します。 以前話題に出た鷹匠の話から、西東京市で見られる猛禽類や都市の野生動物へ。さらに、ポッドキャストを始める人たちのつながりや、番組を続けることの難しさについて話しました。 後半では、読書会についての話題をきっかけに、他人の読みを尊重することと、作品を批評することの関係を考えます。作品の可能性を語ることは、どこまで批判になりうるのか。そして、専門番組でも純粋な雑談でもないバグキャストは、どのような番組なのか。 お便りから話が広がり、批評と対話、ポッドキャストの共同体、バグキャストの立ち位置について考えた回です。 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り】 番組への感想・質問はこちら: https://tally.so/r/obKDNV 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木: 伊藤:
YouTube企画案『天竺までお経をとりにいってみた』
今回は、史実の玄奘三蔵の天竺への旅をたどりながら、鈴木が持ち込んだYouTube企画案「天竺までお経をとりにいってみた」について話しました。 『西遊記』では孫悟空たちと旅をする三蔵法師ですが、史実の玄奘は、仏教の原典と正しい教えを求めてインドへ向かった唐の学僧でした。中国に伝わっていた仏典や解釈への疑問から、サンスクリットの原典を直接学ぶため、長安を出発し、西域、中央アジア、ガンダーラ、北インドを経てナーランダーへ向かいます。 では、その旅を現代のYouTube企画としてやったらどうなるのか。 鈴木の「天竺までお経を取りに行く」企画に対して、伊藤はどんな答えを出すのか。軽い思いつきから始まったはずが、調べるほどに玄奘の旅のすごさがわかる回です。 【バグキャストについて】 『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。 さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。 【YouTubeで聴く】 https://www.youtube.com/@bugcast_podcast 【Podcastで聴く】 https://pod.link/1894435730?view=apps&sort=popularity 【お便り、番組への感想・質問はこちら】 https://tally.so/r/obKDNV 【SNS】 X:https://x.com/bugcast_radio 【出演】 鈴木: 伊藤:
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