SNS空間は人の死をどう表象するのか
バグキャスト por バグキャスト
Notas del episodio
亡くなった高校時代の友人が、Instagramの「知り合いかもしれない人」に表示された——。今回はこの体験をきっかけに、SNSは人の死をどのように扱い、死者をどのように表象しているのかを考えます。
FacebookやInstagramの追悼アカウント、Googleのアカウント無効化管理ツール、X・Discord・LINEなどの死後対応を比較。さらに、亡くなった子どもの写真をFacebookが祝福的な「一年の振り返り」に表示した事例や、SNSアカウントの相続をめぐる裁判も取り上げます。
デジタル上の記録は、写真や手紙のように保存されるだけではありません。検索や推薦のデータとして働き、死者を思いがけないタイミングで生者の前へ連れ戻します。死者を「残すか、消すか」ではなく、いつ、どこで、どのような距離で現れるのかを選べる仕組みはつくれるのでしょうか。
死者との関係を新しく発明したのではなく、昔からある追悼や記憶の営みを情報システムの中へ組み込んだSNS。そこで死者がいつ、どんな文脈で現れるのかを、いったい誰が決めるのでしょうか。
【バグキャストについて】
『バグキャスト』は、音楽家・鈴木とプログラマー・伊藤が、音楽、プログラミング、カルチャー、映画、最近読んだ本などについて話すポッドキャストです。
さまざまな話題がゆるやかにつながっていく、総合誌のような番組を目指しています。
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